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J-GLOBAL ID:201302261154324510   整理番号:13A1745196

中国市場の機能性食品および香辛料における毒素産生真菌の出現頻度およびHPLC-FLDによるマイコトキシンの測定

Occurrence of toxigenic fungi and determination of mycotoxins by HPLC-FLD in functional foods and spices in China markets
著者 (9件):
資料名:
巻: 146  ページ: 320-326  発行年: 2014年03月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中国市場から取得した14機能性食品および10香辛料を含む24試料のかびプロファイルを調べた。最適化HPLC-FLD法によりマイコトキシン汚染レベルも測定した。異なる4属に属する124真菌分離菌を回収し,それらにおいてAspergillusおよびPenicilliumが優勢な真菌で,それぞれ,66.1%および15.3%の発生率を有した。機能性食品において,黒色麹菌セクション(57.1%)がより高頻度に分離され,次に高いのは黄色麹菌セクション(50.0%)およびAspergillus ochraceusセクション(21.4%)で,最も汚染されていた試料はCoix種子(ヨクイニン)であった。香辛料においても類似した真菌の存在および出現頻度が観察され,主要真菌は黒色麹菌セクショングループ(60.0%)および黄色麹菌セクショングループ(40.0%)であった。クミンおよびイヌザンショウ果皮試料は最高の真菌汚染を示した。4機能性食品および3香辛料はアフラトキシンB1(0.26μg/kgまで)およびオクラトキシンA(OTA)(5.0μg/kg)を含むマイコトキシンの低いレベルで陽性であった。より高頻度に検出されるマイコトキシンはAFB1(16.7%)であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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調味料,香辛料  ,  食品の汚染  ,  その他の汚染原因物質  ,  微生物形態学・分類学 
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