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J-GLOBAL ID:201302261157194103   整理番号:13A0673595

エマルションおよび油水界面において研究されたω-3多価不飽和脂肪酸リッチ魚油のin vitro消化

In vitro digestion of fish oils rich in n-3 polyunsaturated fatty acids studied in emulsion and at the oil-water interface
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 231-239  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿において,バルクおよび界面メカニズムを同定するためのエマルションの破壊とin vitro脂質消化間の関係の調査を報告する。明確な組成を持つ2つの魚油から作られたエマルションに焦点を絞った。口,胃および小腸の人工的媒質が逐次的静的in vitro消化に使われた。様々な技術を用い,EPAおよびDHAリッチのβ-ラクトグロブリン安定化エマルションのin vitro消化時の構造的および物理化学的変化に及ぼすこの組成の影響を研究した。特に,拡散波分光法およびpH調節器が非希釈エマルション中の液滴のバルク挙動の調査に使われ,液滴張力測定は単独油滴の油水界面の分子間相互作用の解明に使われた。脂肪酸の滴定は本稿の乳化魚油の消化が部分的であることを確認した。張力測定を用いた油水界面での消化の研究は脂質と蛋白質間の特別な親和性の存在を明らかにした。これらはエマルションおよび単独液滴脂肪分解を説明できるが,今回の研究結果を以前の研究結果と比較し,更に2つの重要な因子を同定した。それらは個々の脂肪酸の水性溶解度と脂肪分解速度で,最も高い溶解性の加水分解性エマルションがより迅速に消化される。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  動物性水産食品  ,  脂質の代謝と栄養  ,  消化系一般 

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