文献
J-GLOBAL ID:201302261178613912   整理番号:13A1181193

n=2のRuddlesden-Popper相Ln2Sr(Ba)Fe2O7(Ln=La,Nd,Eu)の合成およびキャラクタリゼーション

Synthesis and characterisation of the n =2 Ruddlesden-Popper phases Ln2Sr(Ba)Fe2O7 (Ln=La, Nd, Eu)
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 3537-3544  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
n=2のRuddlesden-Popper相A2B2O7の一連の組成物Ln2Sr(Ba)Fe2O7(Ln=La,Nd,Eu)を調製した。La2SrFe2O7およびLa2BaFe2O7は正方晶系空間群I4/mmmで結晶化した。Eu2SrFe2O7およびNd2SrFe2O7の構造は空間群P42/mnmで最もよく記述された。より小さなランタニドでA部位を置換し,より大きなアルカリ金属イオンを用いるとこれらの相のカチオン規則度が増強され,カチオン半径の差の増加を反映した。すべての化合物は298と2Kとの間で反強磁性秩序化した。La2SrFe2O7では磁気モーメントは298と2Kとの間のすべての温度で[110]方向に配向し,一方La2BaFe2O7では磁気モーメントは298Kでは結晶学的x軸方向に配向したが,210と190Kとの間で[100]から[110]に再配向し,2Kまでこの方向に保持された。Nd2SrFe2O7では磁気モーメントは298Kでは[110]の方向に配向したが17と9Kとの間で[110]から[001]に回転した。290と600Kとの間でLa2SrFe2O7から記録した一連の57Fe Moessbauerスペクトルにより,TN≧535Kの磁気秩序化温度が示された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  酸化物結晶の磁性  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る