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J-GLOBAL ID:201302261228635165   整理番号:13A0254542

2つの抗微小管薬の2つの異なる反応: EPC耐性イネ細胞株はオリザリン感受性を残している

Two anti-microtubular drugs for two differential responses: A rice cell line resistant to EPC remains susceptible to oryzalin
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  ページ: 107-114  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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2つの抗微小管薬であるオリザリンとEPC(エチル-N-フェニルカルバメート)に対する感受性が脱共役することが,ER31突然変異体に相当するイネEPC耐性ER31d細胞株において示された。ER31d細胞株はEPC存在下で成長したが,オリザリンへの感受性は残っていた。EPC濃度が0.4mMまでの間で,ER31d細胞は,細胞異方性および検出可能な細胞質表層微小管配列を維持しており,生存可能なままであった。α-,β-チューブリンの量も転写後レベルで働く調節機構を通して高いまま維持されていた。反対にこれら全ての細胞および分子パラメータは,1μモル濃度のオリザリンの添加によって,かなり影響された。また,ER31d細胞における転写後修飾によるα-チューブリンパターンの変化は,対照としてのNihon-Masari野生株系統のそれと比較された。2つの除草剤によって誘発される異なる反応は,細胞質表層MT配列の起こり得る差次的感受性との関係で論じられる。それらは,それらの種々のチューブリン-結合特異性と化学構造に関係するかもしれない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  植物の生化学  ,  植物生理学一般 

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