文献
J-GLOBAL ID:201302261246900496   整理番号:13A1469420

けい酸ナトリウム溶液からのトバモライトホイスカの調製

Preparation of Tobermorite Whisker from Sodium Silicate Solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 1721-1727  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トバモライトをケイ素材料としてけい酸ナトリウム溶液で動的水熱合成法で合成した。トバモライトの純度とモルフォロジーに及ぼす合成条件の効果を研究した。ケイ酸ナトリウムと石灰乳から合成した生成物の主な相は,曹灰針石であった。苛性ソーダの存在下で,曹灰針石はclinotobermoriteに一部変換した。そしてclinotobermoriteの量は,苛性ソーダ濃度の増加で増加した。カルシウム/アルミニウムモル比5でアルミニウムイオンを添加したとき,1.1nmの純粋なトバモライトを得た。トバモライトホイスカの成長は溶液中の塩素イオンの存在によって増大した。カルシウム/塩素モル比5で,得られたトバモライトホイスカは,長さ2-13μmそして直径0.2-0.5μmであった。材料としてアルカリとアルミニウムを含む実用的けい酸ナトリウム溶液で,長さ2-10μmと直径0.2-1.0μmがあるトバモライトホイスカを最適合成条件下で合成した。トバモライトの合成において,水和ケイ酸カルシウムの形成のための反応環境は苛性ソーダ溶液によって変化した。トバモライトの構造中の架橋四面体状シートの結合はアルミニウムイオンによって抑制され,単一な四面体状シート構造がある1.1nmの純粋なトバモライトの形成をもたらす。塩素イオンの添加から得られた溶液の塩効果は,トバモライトホイスカの成長を増大する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学一般その他 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る