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J-GLOBAL ID:201302261289461461   整理番号:13A1241861

高温と塩分を有する中~低石油貯留層における水攻法の開発有効性の改良

Improving the Development Effectiveness of Water Flooding in Medium-Low Oil Reservoir with High Temperature and Salinity
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 317-321  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2413A  ISSN: 1000-4092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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低浸透率,高温,注入水の高塩分を有するインドネシア・スンガイ・リリン貯留層に基づき,低浸透率貯留層での高分子溶液と界面活性剤-高分子の系の浸透特性とその影響因子,注入タイミング,置換効率に関する置換系と置換剤の結合モードを,機器試験と物理シミュレーションにより研究した。高分子-界面活性剤系で,HPAMの分子量は400×104であり,濃度は300mg/Lで,一方,非イオン界面活性剤(SUN)の含有量は0.2%であった。その結果によると,溶媒水の高塩分とコアの低浸透率の条件下で,高分子-界面活性剤系の抵抗係数と残留抵抗係数は高分子溶液より大きかった。高分子-界面活性剤系は著しく石油回収を改善することができた。高い浸透率と前者の系を注入するほど,石油回収率は高かった。17.8%の回収増分は,高分子-界面活性剤系を0.57PVのスラグとともに注入したとき達成することができた。推奨したスラグ径は0.38~0.57PVであった。石油貯留層の高塩分と不均質性を考慮して,スラグ径0.05-0.08PVを有するCr3+を含む高分子ゲル(cp=300mg/L,高分子:Cr3+=270:1)を,高分子-界面活性剤系を注入する前に注入してプロファイルを調節すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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高分子溶液の物性一般  ,  採収法 
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