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J-GLOBAL ID:201302261306149973   整理番号:13A1467714

アーク開始前の氷でおおわれた円柱碍子に沿ったポテンシャル場分布および電場分布に関する研究

Study on Potential and Electric Field Distributions Along a Cylindrical Insulator Covered With Ice Before Arc Inception
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 31  ページ: 106-113  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2285A  ISSN: 0258-8013  CODEN: ZDGXER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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氷でおおわれた絶縁膜のフラッシュオーバプロセスは,汚染された絶縁膜のフラッシュオーバプロセスよりも複雑であり,氷表面上のまたは氷の中の2種類の放電路に起因するだけでなく,水伝導率,水膜厚み,および氷分布を利用した外気温のような因子にも起因する。これにより,アーク発生前のポテンシャル場分布および電場分布に及ぼす応用水伝導率と無氷地帯の効果を,人工気候室における一連のACフラッシュオーバ実験に基づいて研究した。実験結果と計算結果は,絶縁膜のフラッシュオーバ電圧が無氷地帯の長さと線形に相関することを示した。最大電場強度のフラッシュオーバ電圧と分布は無氷地帯の位置の影響を受ける。応用水伝導率が上がり,フラッシュオーバ電圧が下がると,同時にポテンシャル場および電場の歪みが深刻になる。氷の高誘電率,高度伝導性水膜,および無氷地帯の存在が,円柱碍子に沿ったポテンシャル場分布および電場分布を変えるキー因子であり,これらはアークの構成と伝搬を引き起こす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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電力線路要素・工事 

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