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J-GLOBAL ID：201302261330936528   整理番号：13A0312893

3Dコンテンツの視差量の分析

An analysis of the amount of disparity for 3D contents

著者 (5件)： 工藤広太郎 (成蹊大) ,  竹本雅憲 (成蹊大) ,  窪田悟 (成蹊大) ,  嶋田淳 (三菱電機 デザイン研) ,  中村芳知 (三菱電機 デザイン研)
資料名： 電気学会電子デバイス研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： EDD-13  号： 1-33  ページ： 117-120  発行年： 2013年01月24日 
JST資料番号： Z0910A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 3D映像の視差量の分析方法を提案し,市販の3Dコンテンツの視差を分析した結果について報告する。まず,ステレオマッチング法によりフレーム毎に画素単位で算出した視差のヒストグラムのパーセンタイルから当該フレームの飛出と引込の視差を予測する方法を提案した。そして,その方法をさまざまなジャンルから集めた40種類の3Dコンテンツの視差量の分析に適用し,各コンテンツの視差の特徴について考察した。(著者抄録)

シソーラス用語： 映像 ,  *画像分析 ,  視差 ,  ヒストグラム ,  立体画像 ,  長さ ,  予測技法
準シソーラス用語： 映像コンテンツ ,  奥行 ,  立体映像

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (7件)：

• 1) 矢野澄男,江本正喜,三橋哲雄:"両眼融合立体画像での二つの視覚疲労要因", 映像情報メディア学会誌,57,9,pp.1187-1193,(2003)
• 2) Ukai,K. , Howarth,P.A.:" Visual fatigue caused by viewing stereoscopic motion images : Background, theories, and observations " , Displays, 29, pp.106-116, (2008)
• 3) Lambooij,M., IJsselsteijn,W.A. , Fortuin,M.F. , Heynderickx,I.:" Visual discomfort and visual fatigue of stereoscopic displays: A reviwe " , Journal of Imaging Science and Technology, 53,(3), pp.030201_1-030201_14, (2009)
• 4) Wöpking,M.:" Viewing comfort with stereoscopic pictures : An experimental study on the subjective effects of disparity magnitude and depth of focus" , Journal of the SID,3,3,pp.101-103, (1995)
• 5) 河合隆史,盛川浩志,太田啓路,阿部信明:"3D立体映像表現の基礎-基本原理から制作技術まで-",オーム社,(2010)

タイトルに関連する用語 (4件)： 3D ,  コンテンツ ,  視差 ,  分析