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J-GLOBAL ID：201302261393103054   整理番号：13A1533446

Qinjiang川流域の擾乱勾配に基づく生物保全の底生指標構築のための大型無脊椎動物メトリックスの選択

Choice of Macroinvertebrate Metrics for Constructing a Benthic-Index of Biotic Integrity Based on the Disturbance Gradients in the Qinjiang River Basin

著者 (6件)： Lu Dongqi (Dep. of Entomology, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Zhang Yong (Dep. of Entomology, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Cai Desuo (Coll. of Civil Engineering and Architecture, Guangxi Univ., Nanning) ,  Liu Shuoru (Dep. of Entomology, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Chen Yanhai (Qinzhou Water Conservancy Bureau, Qinzhou) ,  Wang Beixin (Dep. of Entomology, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing)
資料名： Huanjing Kexue  (Huanjing Kexue)
巻： 34  号： 1  ページ： 137-144  発行年： 2013年 
JST資料番号： A0145B  ISSN： 0250-3301  CODEN： HCKHDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 適切な大型無脊椎動物計量の選択は,生物保全(B-IBI)の底生指標構築の成功への重要段階であった。十分な基準サイトが不足した状況では,応力勾配への生物的計量の応答が,計量選択において非常に重要であることを立証した。著者らはデーターセット(22のサンプル採取地点)を用いてこれを研究し,そこでは,水環境パラメータ,生息場所品質指標(HQI),および底生動物を測定し,そしてGuangxi(広西)のQinjiang川流域内での冬期乾期(2010年1月)の標準化方法を用いてサンプル採取した。水質応力勾配を,主成分分析を用いて合成した。38の候補計量のうちの12は,高い共直線性(|r|>0.80,P<0.05)のため,他と区別した。残りの26の計量の多重回帰分析,環境勾配(PCIとPCII),および生息場所品質指標は,13の計量が環境的ストレス(PCsとHQI)と著しく相関したことを示した(P<0.05)。これら8つのメトリックス,科豊度,カゲロウ類豊度,Coleoptera(甲虫類)豊度,カゲロウ類,カワゲラ類とトビケラ類(EPT)豊度,優占種の割合,捕食者の割合,属のShannon-Weaver多様度指数,および生物指標(BI)は,選択判定基準(例えば操作単純性)を満たし,その結果,著者らの調査分野の河川衛生評価へのマルチメトリックシステムの開発の候補となる。著者らは,環境勾配への計量の応答が,不十分な基準サイトの状況での生物保全の底生指標構築のための理想的代替案であることを示唆する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 河川 ,  流域 ,  擾乱 ,  勾配 ,  *生物 ,  *保全 ,  集合
準シソーラス用語： 川 ,  *大型無脊椎動物 ,  データセット

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

タイトルに関連する用語 (10件)： 川 ,  流域 ,  擾乱 ,  勾配 ,  生物 ,  保全 ,  指標 ,  構築 ,  大型無脊椎動物 ,  メトリックス