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J-GLOBAL ID:201302261426133566   整理番号:13A0529490

無線センサネットワークにおける階段状スリープを利用する非同期レシーバ主導型MACプロトコル

Asynchronous Receiver-Initiated MAC Protocol Exploiting Stair-Like Sleep in Wireless Sensor Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: E96-B  号:ページ: 119-126 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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筆者らは,階段状スリープモードを備えた非同期レシーバ主導型MACプロトコルを提案した;各レシーバは,無線センサネットワーク(WSN)でのソースからシンクへのホップ数に応じてスリープ変化率によって自身のスリープ時間を減少させる。階段状スリープアプローチを用いて,筆者らのプロトコルは,アイドルリスニング時間の短縮により高配信率,低パケット遅延および高エネルギ効率を達成した。スリープ時間が等比級数で減少し,アイドルリスニング時間の短縮が階段状スリープアプローチを用いることによって得られる特徴のために,筆者らのプロトコルはアイドルリスニング時間の上界を公式化することができる。筆者らの提案方式では,シンクは,ソースからシンクへのホップ数に基づいたスリープ変化率を計算する。確認応答(ACK)の役割を有する制御パケットを用いることによって,筆者らの提案プロトコルは,追加の制御パケットなしで階段状スリープを達成することができた。さらに,マルチターゲットが検出され,また,シンクへのホップ数が頻繁に変更されるネットワーク状態でさえ,シンクがソークからシンクへのホップ数を常に得ることができるので,筆者らの提案プロトコルは,適応的にスリープ変化率を変えることができる。シミュレーション結果は,提案プロトコルが,従来のレシーバ主導型MAC(RI-MAC)プロトコルと比較してパケット配信率,パケット遅延およびエネルギ効率の点から性能を改善できることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  その他の無線通信 
引用文献 (20件):
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