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J-GLOBAL ID：201302261431383767   整理番号：13A1017071

トリ白血病ウイルス亜群Jの検出のためのグラフェン量子ドットとアポフェリチン封止銅ナノ粒子二重支援信号増幅による電気化学免疫センサ

Electrochemical immunosensor with graphene quantum dots and apoferritin-encapsulated Cu nanoparticles double-assisted signal amplification for detection of avian leukosis virus subgroup J

著者 (4件)： WANG Xindong ,  CHEN Lijian ,  SU Xiurong ,  AI Shiyun
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 47  ページ： 171-177  発行年： 2013年09月15日 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 信号増幅用にグラフェン量子ドット(GQD)とアポフェリチン封止銅(銅-アポフェリチン)ナノ粒子を用いたトリ白血病ウイルス亜群J(ALV-J)検出用電気化学免疫センサを開発した。酸化鉄による合成後,一次ALV-J抗体の抱合と二次ALV-J抗体の固定にGQDを用いた。アポフェリチンナノ粒子を選択し,電気活性プローブとして酸化鉄とGQDの複合体上にこれを固定し,サンドイッチ構造を形成した後,アポフェリチン空洞から銅を放出し,示差パルスボルタンメトリーによって検出した。GQDの巨大な表面積によって負荷抗体数と増幅率を増大できた。ALV-J検出範囲は10^2.08~10^4.50TCID₅₀/mLであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *トリ白血病ウイルス ,  ナノ粒子 ,  *免疫センサ ,  量子ドット ,  信号増幅 ,  アポフェリチン ,  密封 ,  サンドイッチ構造 ,  酸化鉄 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  検出限界 ,  免疫学的試験 ,  グラフェン
準シソーラス用語： Cuナノ粒子 ,  検出範囲 ,  *電気化学免疫センサ ,  部分群

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (8件)： トリ白血病ウイルス ,  グラフェン量子ドット ,  アポフェリチン ,  封止 ,  銅ナノ粒子 ,  支援 ,  信号増幅 ,  電気化学免疫センサ