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J-GLOBAL ID：201302261439174229   整理番号：13A1037651

連続発振レーザーキャビティリングダウン吸収分光法による亜酸化窒素および亜硝酸の大気計測

著者 (2件)： 高橋遼 (東大 大学院) ,  戸野倉賢一 (東大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 93rd  号： 2  ページ： 393  発行年： 2013年03月08日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 亜酸化窒素(N₂O)は,対流圏に約320ppbvの割合で存在し,年間で約0.8ppbv増加している。さらに,3番目に大きな温室効果を持ち,21世紀において最も大きなオゾン層破壊効果を持つと予測されている。また,亜硝酸(HONO)は,光化学スモッグの原因であり,発がん性物質にもなると考えられている。そのため,可搬の装置を用いたリアルタイムでの高感度大気濃度計測が求められている。(著者抄録)

シソーラス用語： 計測 ,  大気探測 ,  *酸化二窒素 ,  亜硝酸 ,  対流圏 ,  温室効果ガス ,  地球温暖化 ,  大気化学 ,  大気汚染 ,  大気汚染物質 ,  有害ガス ,  吸光分光分析
準シソーラス用語： リアルタイム計測 ,  大気計測 ,  *連続発振レーザーキャビティリングダウン吸収分光法(cw-CRDS)

分類 (7件)： 気圏環境汚染  (SB03020M) ,  有害ガス調査測定  (SB03050T) ,  気象学一般  (DC05010D) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  窒素とその化合物  (YB02050S) ,  分光分析  (CC03012W) ,  大気中の汚染物質の物理分析  (CC03060R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 連続発振レーザー ,  吸収分光法 ,  亜酸化窒素 ,  亜硝酸 ,  大気 ,  計測