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J-GLOBAL ID:201302261446276584   整理番号:13A1277502

熱分解-燃焼流熱量計を用いた高分子の燃焼効率に関する研究

Study of the combustion efficiency of polymers using a pyrolysis-combustion flow calorimeter
著者 (4件):
資料名:
巻: 160  号: 10  ページ: 2182-2193  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の高分子材料の燃焼効率を熱分解-燃焼流熱量計(PCFC)を用いて調べた。PCFC中での燃焼温度の低下は部分燃焼と低い熱発生率をもたらした。燃焼温度に対する燃焼効率を現象論的方程式を用いてモデル化し,8種類の純粋な高分子の化学構造にモデルパラメータを関連付けた。燃焼温度に対して燃焼効率をプロットすることにより難燃性の2つの古典的なアプローチに対して火炎抑制作用を評価した。最初のアプローチ(反応性アプローチ)では,芳香環上で置換した様々な化学基を有するポリスチレンを調べた。第二のアプローチ(添加物アプローチ)では,3種類の良く知られた難燃剤,ポリリン酸アンモニウム,テトラブロモビスフェノールA(TBBA)およびTBBA/酸化アンチモン(III)系をABSマトリックス中に組み込んだ。結果は両アプローチでハロゲン化合物の火炎抑制作用を確認した。最後に,コーン熱量計とPCFC中での熱発生率のピーク(pHRR)間の相関を試みた。PCFCを用いたコーン熱量計でのpHRRの予測は,PCFC試験が正確な燃焼温度で行われるならばバリア効果を全く予想しない場合,可能であるようであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  抵抗性 
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