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J-GLOBAL ID:201302261545980587   整理番号:13A1607420

イナワラからの効率的な醗酵糖回収のためのCaCCOプロセスにおけるフェノール酸回収ステップの統合

Integration of a phenolic-acid recovery step in the CaCCO process for efficient fermentable-sugar recovery from rice straw
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: 422-427  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CaCCOプロセスへのフェノール酸回収(PA:p-クマル酸とフェルル酸)ステップの追加によるリグノセルロース原料のための高度砂糖プラットホームバイオプロセスを設計した。効率的なPAの抽出のための95°Cでの2時間の前処理は,7.30g/kg-乾燥イナワラ(65.2%の全エステル結合したPAs)の収率をもたらし,糖化には微々たる影響であった。PAsは,固形物の繰り返し洗浄の間に溶液中に容易に回収され,グルコース収率は,洗浄した固形物の72時間の糖化後に,65.9%から70.3~72.7%に著しく高まり,これは,潜在的な酵素抑制物質の除去を示唆する。キシロース収率の促進は僅かで,それは,恐らく,洗浄後のキシロース残渣が13.1~17.8%低下したことに起因した。SRB(副産物の同時回収)-CaCCOプロセスと命名したこの新しいバイオプロセスは,原料からの醗酵糖や他の有価物を効率的に生産し,経済と環境の両面でプラットホームを強化する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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多糖類  ,  加溶媒分解 
タイトルに関連する用語 (5件):
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