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J-GLOBAL ID:201302261557249071   整理番号:13A1934998

多層カーボンナノチューブの表面でのイミダゾリウム系イオン液体の調節可能な重合によるハイドロキノンとカテコールの識別と同時定量

Discrimination and simultaneous determination of hydroquinone and catechol by tunable polymerization of imidazolium-based ionic liquid on multi-walled carbon nanotube surfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 805  ページ: 36-44  発行年: 2013年12月17日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)の表面でのイオン液体の調節可能な重合をMWCNTsの存在下での3-エチル-1-ビニルイミダゾリウムテトラフルオロホウ酸の緩慢な熱開始フリーラジカル反応によって達成した。MWCNTsの表面でのポリマーイオン液体(PIL)の成功裏の修飾が走査型電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,フーリエ変換赤外分光法,熱重量分析,及びX線光電子分光法によって実証された。得られるPIL-MWCNTsは,PIL鎖に沿った正のイミダゾール基と前駆体の比の調節による制御可能なイオン液体の重合に起因する水溶液中での高度の分散性とPIL層の調節可能な厚みの独特の特性を有した。PIL-MWCNTs表面の正のイミダゾール基とハイドロキノン(HQ),又はカテコール(CC)間のカチオン-π相互作用に基づき,HQとCCに対するすぐれた識別能と改良された同時検出性能が達成された。HQとCCの直線範囲は,それぞれ1.0×10-6~5.0×10-4Mと1.0×10-6~4.0×10-4Mの範囲であった。これに対応してHQとCCの検出限界(S/N=3)は,4.0×10-7Mと1.7×10-7Mであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  炭素とその化合物 
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