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J-GLOBAL ID：201302261615514198   整理番号：13A0988622

N並列インバータおよび三相三リブインダクタを備えたマスタスレーブPVインバータのモデリングおよび制御

Modeling and Control of a Master-Slave PV Inverter With N-Paralleled Inverters and Three-Phase Three-Limb Inductors

著者 (6件)： BORREGA Mikel ,  MARROYO Luis (Public Univ. Navarra, Navarra, ESP) ,  GONZALEZ Roberto ,  BALDA Julian (Ingeteam Power Technol. S.A., Navarra, ESP) ,  AGORRETA Juan Luis (Public Univ. Navarra, Navarra, ESP) ,  AGORRETA Juan Luis (Ingeteam Power Technol. S.A., Navarra, ESP)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 28  号： 6  ページ： 2842-2855  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PV(太陽光発電)インバータの分散制御トポロジーは,MS(マスタスレーブ)インバータ測定および並列インバータ数増加の容易性という利点を備えている。欠点は1インバータの電流制御に必要な他インバータの電流値情報を備えていないことである。本論文では,MSインバータという高電力PVシステムで使用する変換ステージのモデル化につき報告した。提案のモデルはこのタイプのシステム解析を大幅に容易化した。本モデルに基づき,異なるインバータで異なる位相間の結合タイプが二つあり,システムの安定性を阻害していることを示した。本論文では,位相間の二つの結合を最小化し,三相インダクタの使用を可能にするための新しい制御法を提案した。本制御法は各インバータで生成する零相電圧の最小化に基づいている。提案の制御方式は,並列接続のインバータ数により安定性ある不変システムを実現した。

シソーラス用語： *インバータ ,  並列接続 ,  三相交流 ,  *インダクタ ,  マスタスレーブシステム ,  *太陽光発電 ,  モデリング ,  制御方式 ,  電圧 ,  時不変系
準シソーラス用語： 時不変システム ,  制御法 ,  零相電圧

分類 (3件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  LCR部品  (NA05030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： インバータ ,  三相 ,  PV ,  モデリング