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J-GLOBAL ID:201302261673434919   整理番号:13A0780028

T24膀胱がん細胞へのハロベンゾキノン化合物による細胞毒性および酸化的ダメージ

Cytotoxicity and Oxidative Damage Induced by Halobenzoquinones to T24 Bladder Cancer Cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 2823-2830  発行年: 2013年03月19日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4種のハロベンゾキノン化合物(HBQs),即ち,2,6-ジクロロ-1,4ベンゾキノン(DCBQ),2,6-ジクロロ-3-メチル-1,4ベンゾキノン(DCMBQ),2,3,6-トリクロロ-1,4ベンゾキノン(TCBQ),2,6-ジブロロベンゾキノン(DBBQ)は,飲料水中の新規な消毒副生物(DBPs)になったが,その毒性情報は少ない。ここでは,HBQsのT24膀胱がん細胞への毒性を報告する。上記化合物のIC50(50%阻害濃度)は24時間暴露後で,各々95,110,151,142μMであった。酸化的ストレスがその原因との仮説を立て,HBQsが誘導するT24細胞中の反応性酸素化合物(ROS)を検討し,8-ヒドロキシデオキシグアノシン(8-OHdG),タンパクカルボニル化合物,タンパク質のマロンジアルデヒド(MDA)付加物,DNAへの酸化ダメージマーカー等を測定した。その結果,ROS-誘導によるDNAダメージ,タンパク質カルボニル化が,T24細胞中のHBQsの観察毒性に含まれることが示唆された。
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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