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J-GLOBAL ID：201302261694842014   整理番号：13A0238635

メタカオリン含有および不含で塩化物に汚染されたコンクリート中に埋め込まれた鉄筋の腐食挙動

Corrosion behavior of reinforcing steel embedded in chloride contaminated concretes with and without metakaolin

著者 (4件)： GUENEYISI Erhan (Dep. of Civil Engineering, Gaziantep Univ., 27310 Gaziantep, TUR) ,  GESOGLU Mehmet (Dep. of Civil Engineering, Gaziantep Univ., 27310 Gaziantep, TUR) ,  KARABOGA Fatih (Dep. of Civil Engineering, Gaziantep Univ., 27310 Gaziantep, TUR) ,  MERMERDAS Kasim (Dep. of Civil Engineering, Gaziantep Univ., 27310 Gaziantep, TUR)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 45  号： 1  ページ： 1288-1295  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄筋コンクリート構造要素の最も顕著な欠点の一つは,補強材の腐食である。特に,塩化物汚染のリスクが在る海洋構造物または左様な環境では,この問題は非常に重要性に成っている。本検討は,コンクリートの塩化物汚染が,コンクリートに全バインダ含有重量の0%,1.5%,3%,5%のNaClを添加する,ことによって実施された。塩化物汚染されたコンクリートの耐食性に及ぼす高反応性メタカオリン(MK)の取り込みの影響を評価するため,バインダーの全重量の5%と15%のMK置換レベルをコンクリート生産に割り当てた。コンクリートに埋め込まれた鉄筋の腐食挙動を,加速腐食試験,腐食電流密度,そして直線偏光技術(LPR)による対応する腐食速度を通してモニターした。また,コンクリートの電気抵抗率を測定した。テスト結果の解析から,MKは,厳しい塩化物汚染レベルでのコンクリートの活性腐食を抑制するのに有効である,ことが示された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 複合材料 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  *鉄筋 ,  補強材料 ,  *腐食 ,  塩化物 ,  汚染 ,  *カオリン ,  *添加物効果 ,  反応性 ,  耐食性 ,  挙動 ,  腐食機構 ,  抑制剤 ,  *電気的性質 ,  電気抵抗率 ,  腐食試験 ,  加速試験 ,  腐食電流 ,  電流密度 ,  直線偏光
準シソーラス用語： セラミックス複合材料 ,  *メタカオリン ,  腐食挙動

分類 (3件)： 防食  (WB03040M) ,  コンクリート構造  (RA04030A) ,  土壌鉱物  (FB04090F)

タイトルに関連する用語 (6件)： メタカオリン ,  塩化物 ,  汚染 ,  コンクリート ,  鉄筋 ,  腐食挙動