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J-GLOBAL ID：201302261788515939   整理番号：13A1319044

化学プロセス工業のための原料開発をモデル化するためのプロトタイプシミュレーションベース最適化アプローチ

A prototype simulation-based optimization approach to model feedstock development for chemical process industry

著者 (2件)： FAHMI Ismail ,  CREMASCHI Selen
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 91  号： 8  ページ： 1499-1507  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学プロセス工業(CPI)へ非伝統的な原料,例えばバイオマスを組み込むことは研究開発(R&D)と能力拡大への投資を必要とする。バイオマスからの汎用化学品 (BTCC)システムの進化に及ぼすこれらの投資の影響は許容リスクレベルで費用対効果の移行を確保するために検討される必要がある。BTCCシステムは,外因性,例えば製品需要(意思決定に依存しない)および内因性,例えば投資レベルによる技術コストの変化(意思決定に依存する),の不確実性を含む。本論文では,外因性と内因性の不確実性の下でBTCCシステムの進化を研究するためのプロトタイプシミュレーションベース最適化(SIMOPT)アプローチを提示し,SIMOPTアプローチの計算コストに関するシミュレーションランを生成するために3種類の異なるサンプリング法,すなわちモンテカルロ,ラテンハイパーキューブサンプリングおよびHalton数列の使用の影響の予備的解析を提供した。年間需要の増加がBTCCシステムの総原価の支配的な要因であることを簡素化事例研究の結果は示唆した。サンプリング方法としてHalton数列の使用は統計的に有意な解を達成するために最少のサンプル数,すなわち最小の計算コストをもたらすことを結果はまた示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 化学プロセス ,  プロセス工業 ,  *バイオマス ,  *製品 ,  *不確実性 ,  *標本抽出 ,  数列 ,  *最適化 ,  *原料 ,  モンテカルロ法 ,  事例研究 ,  総原価 ,  需要 ,  投資 ,  モデリング ,  アルケン
準シソーラス用語： *シミュレーションベース最適化 ,  *ラテンハイパーキューブサンプリング ,  *化学製品

分類 (2件)： 化学工業一般  (YA01010Q) ,  化学工学一般  (XA01000E)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (7件)： 化学プロセス ,  工業 ,  原料 ,  開発 ,  モデル化 ,  プロトタイプ ,  シミュレーションベース最適化