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J-GLOBAL ID：201302261873907927   整理番号：13A0895254

好気的と酸素制限Escherichia coliのプロテオームに対するゲンタミシンの効果

Effects of Gentamicin on the Proteomes of Aerobic and Oxygen-Limited Escherichia coli

著者 (7件)： AL-MAJDOUB Zubida M. (Manchester Inst. for Biotechnology, Manchester, GBR) ,  OWOSENI Abiola (Manchester Inst. for Biotechnology, Manchester, GBR) ,  AL-MAJDOUB Zubida M. (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  OWOSENI Abiola (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  GASKELL Simon J. (Univ. London, London, GBR) ,  BARBER Jill (Manchester Inst. for Biotechnology, Manchester, GBR) ,  BARBER Jill (Univ. Manchester, Manchester, GBR)
資料名： Journal of Medicinal Chemistry  (Journal of Medicinal Chemistry)
巻： 56  号： 7  ページ： 2904-2910  発行年： 2013年04月11日 
JST資料番号： D0102A  ISSN： 0022-2623  CODEN： JMCMAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲンタミシン(GTM)は1963年に発見された細菌のリボソームを標的とするアミノグリコシド系抗菌薬である。しかし,現在では,耐性菌の出現が問題となっている。2剤以上の抗菌剤の併用は耐性克服に有用である可能性があり,ある種の条件では,それらの作用は相乗的である可能性がある。ここでは好気的と酸素制限Escherichia coliに対するGTMの効果を明らかにするため,プロテオーム解析を利用した。リボソーム蛋白質L1とL9とL10とS2は両条件においてアップレギュレートされていた。そのため,これらの蛋白質はGTMとの相乗的併用を目的とした開発のための薬物標的の候補になると考えられた。

シソーラス用語： *ゲンタマイシン ,  大腸菌 ,  アミノグリコシド系抗生物質 ,  *耐性菌 ,  サーベイランス ,  *リボソームタンパク質 ,  アップレギュレーション ,  増殖 ,  薬物相互作用 ,  相乗作用
準シソーラス用語： Escherichia coli ,  プロテオーム解析

分類 (1件)： 病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C)

物質索引 (1件)： ゲンタミシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 好気 ,  酸素 ,  制限 ,  Escherichia ,  プロテオーム ,  ゲンタミシン