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J-GLOBAL ID:201302261918358695   整理番号:13A0252170

計測可能な胚様体形成およびヒトとネズミの多能性幹細胞の心臓分化に対するアガロース・マイクロウェルの使用

The use of agarose microwells for scalable embryoid body formation and cardiac differentiation of human and murine pluripotent stem cells
著者 (10件):
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巻: 34  号: 10  ページ: 2463-2471  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ほとんどの多能性幹細胞分化のプロトコールにおいて胚様体(EBs)の形成は重要なステップである。ここでは,異なるテンプレートからの親水性シリコンマスターの作成,および計測可能な十分標準化された幹細胞凝集とEB形成のために型どられたアガロース-DMEMマイクロウェル表面の後の製造に対する迅速,簡単なソフトリソグラフィーのアプローチについて述べる。非接着性アガロース・マイクロウェル・プレートは,テンプレートの構造の正確な複製を表し,ネズミの人工多能性幹細胞(iPSCs)およびヒト胚性幹細胞(ESCs)の凝集に用いられた。タイムラプス解析による直接的な顕微鏡評価は,時間はかかるが一般に使用されるハンギングドロップ法に比べて粒度分布,採取効率に関し,同様あるいはそれ以上の一貫性のある結果によりネズミのiPSCsから均一形状のEBsの迅速な形成を実証した。ヒトESCsでは,小分子を経る分化誘導の最先端技術を用いてアガロース・マイクロウェル上に単一細胞を接種後,心系統への効果的な分化により均質な凝集体を得た。このソフトリソグラフィーをベースにした戦略で,組織工学の目的のために必要な十分かつ再生可能な数の幹細胞由来心筋細胞を高度に制御可能な方法で実現できる。それは計測可能なおよび高度に標準化された凝集を必要とする応用において異なる細胞タイプにとって有用かもしれない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  循環系の基礎医学  ,  医用素材 

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