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J-GLOBAL ID:201302261947665823   整理番号:13A0143722

RQL燃焼器におけるNOxの形成への空気予熱の影響の実験的及びモデル化研究

Experimental and modeling investigation of the effect of air preheat on the formation of NOx in an RQL combustor
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 219-231  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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濃厚燃焼/急速混合/希薄燃焼(RQL)燃焼器概念を,ガスタービンシステムで窒素の酸化物(NOx)の形成を最小にするために提案した。この低NOx燃焼器戦略の成功は,NOx,入口空気予熱温度,及びジェット空気と燃料リッチな流れの形成間のリンクに依存する。化学平衡と動力学モデル化計算と実験を,RQL燃焼器でのNOx放出をより深く理解するために実施した。結果は,混合領域への入口での温度が高まる(予熱及び/あるいは運転条件による)に従い,燃料リッチ領域の当量比は,燃焼器の第1領域での最低NOx形成を成就するために増加させねばならないを示した。化学反応動力学モデルは,NOx測定値とよく一致する濃度でNOxを生成するための十分な滞留時間があることを明らかにした。空気予熱は混合には非常に小さな影響しかもたらさないが,空気を予熱することは,NOx放出を著しく増大させた。RQL燃焼器でのNOx生成を支配するメカニズムと重要な反応の温度依存性を理解することで,RQL概念を用いてNOx放出をさらに低減する戦略が考え出されうる。Copyright 2012 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガスタービン  ,  燃焼装置一般 

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