文献
J-GLOBAL ID:201302262000332959   整理番号:13A1606126

高温における希釈濃度の配位子保護アルミニウムナノ粒子による灯油液滴の蒸発特性

Evaporation characteristics of kerosene droplets with dilute concentrations of ligand-protected aluminum nanoparticles at elevated temperatures
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  号: 12  ページ: 2955-2963  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭化ケイ素繊維上に分散した配位子保護アルミニウム(Al)ナノ粒子(NPs)の希釈濃度(0.1%,0.5%,および1.0wt%)を含むケロシン液滴の蒸発特性を通常の重力下で種々の周囲温度(400~800°C)で実験的に調べた。純粋および安定化ケロシン液滴の蒸発挙動もまた比較のために調べた。比較的に低い温度(400~600°C)で希釈濃度のAl NPsを含有する懸濁ケロシン液滴の蒸発挙動は純粋なロシン液滴と類似し,古典的なd2則に従って二段階蒸発を示したことを結果は示した。しかし,比較的に高い温度(700~800°C)において気泡形成と微小爆発を観察したが,純粋または安定化ケロシン液滴中でそれを検出しなかった。すべてのAl NP懸濁液では濃度に関係なく蒸発速度は400~800°Cの範囲で純粋と安定化ケロセン液滴の蒸発速度より高いままであった。比較的に低い温度で蒸発速度はわずかに増加した。しかし,比較的に高い温度(700~800°C)でのAl NPsの融解は蒸発の実質的な増加をもたらした。蒸発速度の最大の増加(56.7%)が800°Cで0.5%のAl NP懸濁液で観察された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体燃料工業  ,  燃料油 

前のページに戻る