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J-GLOBAL ID:201302262023242795   整理番号:13A0990030

DNAタイルの自己集合を用いた算術計算:補数の方法における減法

Arithmetic Computation Using Self-Assembly of DNA Tiles: Subtraction in the Method of Complements
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 306-312  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: W2377A  ISSN: 1546-1955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNA自己集合モデルを基礎にした4つの基本的な算術計算(加法,減法,乗法,除法)は,それぞれ独立したモデルで行われており,それらのモデルは統合されていない。今回,4つの演算を単純化し統合する事を目的にして,その4辺に結合ドメインをもつDNAタイルの自己集合を用いた減法の為の新たなアルゴリズムを示した。そのアルゴリズムでは,二進法の加法と減法が統合的なDNAタイル系でなされ,乗法と除法も同様に統合される。今回の方法では,入力数は先ずその補数に変換され,次にそれらの加算演算がなされる。今回提唱した方法を用いれば,4つの基本的な算術計算を1つのDNA自己集合系に統合する事が可能であり,計算は極めて単純化される。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  記号処理 

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