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J-GLOBAL ID:201302262036861800   整理番号:13A1128380

アニオン重合の副作用を抑制する反応性押出によって共重合したスチレン/ブタジエンのマルチブロックコポリマーの調製

Preparation of Multiblock Copolymers of Styrene/Butadiene Co-Polymerized by the Reactive Extrusion with Inhibiting the Side-Reaction of Anionic Polymerization
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 95-99  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アニオン重合の副作用がイオン対のアニオンとカチオン間のスケールを制御することによって抑制できるという推定に基づき,特殊試薬,P-リガンドを,反応性押し出し法の間,マルチブロックコポリマーを合成するスチレン/ブタジエンのアニオン性共重合システムに導入した。2種類のコポリマーを,種々のバレルで,それぞれ,単一給送処理および二回給送処理で合成した。結果から,P-リガンドは,高温度でアニオン性バルク重合での架橋副作用を効果的に抑制することができ,コポリマーにおけるポリスチレンブロック長を増加させることにも有益であることがわかった。1H-核磁気共鳴,GPC,TEMおよび機械試験によって得られるデータから,以下のことがわかった。得られたブロックコポリマーにおけるブタジエン含有量は,18%以上であり,各々のコポリマーのノッチなしのシャルピー衝撃強度は,45kJ/m2まで改善され,これは,KR03樹脂のそれと類似していた。サンプルPSB-2の曲げ強さは,34MPaから56MPaまで増加する一方,曲げ弾性率および引張り伸び率は,全て40%以上拡張した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
押出成形  ,  共重合 

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