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J-GLOBAL ID:201302262092354104   整理番号:13A0536306

酸素分離用Bi1.5Y0.3Sm0.2O3-δベースセラミック中空糸膜と化学反応

Bi1.5Y0.3Sm0.2O3-δ -based ceramic hollow fibre membranes for oxygenseparation and chemicalreactions
著者 (3件):
資料名:
巻: 432  ページ: 58-65  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本検討では,メタン転換における最新二相セラミック中空糸膜反応器(DL-CHFMR)の律速段階と考えられてきた酸素透過を促進し,それによって酸素分離と触媒反応に必要な温度を低減することを目的に,Bi1.5Y0.3Sm0.2O3-δ(BYS)(高イオン伝導性酸化物)を用いてBYS-La0.8Sr0.2MnO3-δ(LSM)二相セラミック中空糸膜を開発した。単一層BYS-LSM中空糸膜では,Arをスイープガスとして900°Cの条件下で凡そ1.21mlmin-1cm-2の酸素透過を達成したが,これは,過去に検討した対照膜のZrO2)0.90(Sc2O3)0.10(ScSZ)-LSMより高い値であり,酸素透過の促進にBYSを用いたことによる効果である。しかし,強い還元性雰囲気中でのBYSの安定性がメタンの部分酸化(POM)用にBYS-LSM/BYS-Ni DL-CHFMRを用いることの妨げとなるが,その高いイオン伝導性とメタン(OCM)の酸化的カップリング反応に対する触媒活性があることが,低温かつ低還元性雰囲気下での真により有効なDL-CHFMRの更なる設計開発につながる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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膜分離  ,  その他の紡糸・製糸  ,  セラミック・磁器の性質 
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