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J-GLOBAL ID：201302262144557807   整理番号：12A1790484

炉のライニング効率達成のための5つの秘訣

Five Tips for Achieving Furnace-Lining Efficiency

著者 (1件)： CHERNACK Steve (Morgan Thermal Ceramics, Ga.)
資料名： Industrial Heating  (Industrial Heating)
巻： 2012  号： Oct  ページ： 48-49  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： C0165A  ISSN： 0019-8374  CODEN： INHTA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炉のライニングの効率を良好に維持するには次の5つの秘訣を遵守する事である。(1)赤外線(IR)サーモグラフィにて炉ライニング評価をする。(2)オンラインメンテナンス補修を用いる。(3)炉の再構築には適正な材料を選択する。熱を通しにくい材料が良く,例えばモーガンサーマルセラミクスの「スーパーウールプラス」ファイバが挙げられる。これは従来材の耐熱セラミックファイバ(RCF)やアルカリアースシリケート(AES)よりもエネルギー効率が17%高である。(4)エンジニアリングデザインを注意深く考慮する。例えば材料の固定は十分か,膨張収縮に十分耐える継目部であるか,等を入念に確認する。(5)適切な実装が成功の鍵である。例えばコンクリートでの実装の場合,適正な加水量や温度で混練する。

シソーラス用語： *熱処理炉 ,  *ライニング ,  効率 ,  サーモグラフィー ,  再構成 ,  固定 ,  膨張 ,  収縮 ,  目地
準シソーラス用語： 継目

分類 (1件)： 熱処理設備  (WC03050A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 炉 ,  ライニング