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J-GLOBAL ID：201302262170289314   整理番号：13A0642486

生体検出及び画像法の要求に合う可溶性シリコンナノ粒子-ポリアニリンカプセル

Soluble silicon nanoparticles-polyaniline capsules for biosensing and imaging

著者 (5件)： ELHALAWANY Noha (National Res. Center, Cairo, EGY) ,  MAXIMENKO Yulia (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, Illinois) ,  YAMANI Zain (KFUPM, Dhahran, SAU) ,  YAU Siu-Tung (Cleveland State Univ., Ohio) ,  NAYFEH Munir H. (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, Illinois)
資料名： Journal of Materials Research  (Journal of Materials Research)
巻： 28  号： 2  ページ： 210-215  発行年： 2013年01月28日 
JST資料番号： D0987B  ISSN： 0884-2914  CODEN： JMREEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強力な光学特性をもつ新規超小径Siナノ粒子製作の既報の研究を基に,発螢光性Siナノ粒子(NP)コアとポリアニリン(PANI)シェルとから成るナノカプセル(NC)の新規水溶性分散系の合成を報告した。単結晶Siウエハの化学エッチングで作製したSiNPをDBSAアニオン界面活性剤を用い一段ミニエマルション法でPANI中に封入した。分散法でSiウエハ表面にNCの薄膜を形成し,SEM観察で,NCが50-300nm径であることを確認した。波長を変えて光照射し,蛍光顕微鏡でNCの光学的活性を調べた。炭酸カリウム系緩衝液の添加量を変えてNP及びNCのルミネセンス(明るさ)と分散性に及ぼすpHの影響を測定した。コア中のNPの多様性が標準的な蛍光顕微鏡法によるルミネセンス基礎の画像法の要求に合う高度増幅されかつ再現性のある信号をもたらすことなどが分かった。

シソーラス用語： *生体画像 ,  検出 ,  生物 ,  *ケイ素 ,  ナノ粒子 ,  *ポリアニリン ,  *マイクロカプセル ,  構造 ,  分散系 ,  可溶性 ,  マイクロエマルション ,  合成 ,  微細構造 ,  薄膜 ,  粒径 ,  蛍光顕微鏡 ,  発光スペクトル ,  *明るさ ,  緩衝液 ,  *pH依存性 ,  光増幅 ,  再現性 ,  コアシェル構造 ,  溶解性
準シソーラス用語： *生体検出

分類 (4件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生体 ,  可溶性 ,  シリコンナノ粒子