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J-GLOBAL ID:201302262193725359   整理番号:13A0815615

Al-xMg合金の流動性に及ぼすMg量の効果

EFFECT OF Mg CONTENTS ON FLUIDITY OF Al-xMg ALLOYS
著者 (6件):
資料名:
巻: 2013  ページ: 453-456  発行年: 2013年 
JST資料番号: B0476B  ISSN: 2367-1181  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Al-Mg系合金は優れた機械的性質,耐食性および溶接性を有するために多くの分野での利用が望まれているが,航空機および自動車産業での利用ではさらなる機械的性質の改善が必要である。このため構造的に強化された設計がなされるが,これを実現させるためには鋳造における高い流動性が求められる。本研究においては,この観点からMg含有量の異なるサンプルを調製し湯流れ試験を実施した。供試材はAl-xMg(x=2.5~10wt%)とした。湯流れ試験はスパイラル型を用い,Mg量によって変化する液相線と固相線に合わせて注型温度を650~700°Cまで変化させた。各サンプルの金属組織観察も実施した。この結果,流動性はMgの添加によって低下するが,添加量が増加すると上昇することが明らかとなった。また,このような流動性の変化は金属組織の変化に起因するので試験条件も重要な因子であることを示唆した。
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