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J-GLOBAL ID:201302262224601203   整理番号:13A0029601

南アフリカにおけるThaumatotibia leucotreta(鱗翅目:ハマキガ科)に対するマンゴー品種のホストステータス

Host Status of Commercial Mango Cultivars to Thaumatotibia leucotreta (Lepidoptera: Tortricidae) in South Africa
著者 (3件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 1954-1962  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0324C  ISSN: 0022-0493  CODEN: JEENAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南アフリカにおけるThaumatotibia leucotreta(鱗翅目:ハマキガ科)に対する商業的に栽培されているマンゴー,Mangifera indica L.(Anacardiaceae)のホストステータスについて検討した。T.leucotretaは,2007年から2010年までLimpopoとMpumalangaでマンゴー園でフェロモン類似物質によるトラップでモニターした。マンゴー園で,果実へのT.leucotreta産卵状態を詳細に調べた。栽培品種Tommy Atkins,Kent,KeittおよびSensationに人工的にT.leucotretaの卵を接種し,幼虫が出現するかどうかを調べた。これらの栽培品種の成熟した果実を集め,卵および幼虫の生育をモニターした。収穫の前に,果実への自然の寄生について調べ,2009-2010年のシーズンに,包装作業場で検査を実施し,T.leucotreta幼虫による寄生状況を調査した。T.leucotretaは,すべてのマンゴー園で見つかったが,卵は見つからず,抗寄生物質の存在が示唆された。栽培品種により,T.leucotretaに対する抗生作用に差が見られた。果樹園で,または,包装作業場での検査において自然的に寄生された果実は見つからなかった。南アフリカでは,マンゴーは,T.leucotretaのための自然宿主ではない。熟成したマンゴー果実は,T.leucotreta幼虫の成長にとって良好な宿主である。ラテックスは,T.leucotretaに対するマンゴーの抵抗性メカニズムにおいて重要な役割を果たしている。
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分類 (3件):
分類
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果樹  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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