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J-GLOBAL ID:201302262243646617   整理番号:13A0701498

異なる伝統的な発酵食品から分離された大便連鎖球菌およびEnterococcus faeciumの表現型と分子抗生物質耐性プロファイル

Phenotypic and Molecular Antibiotic Resistance Profile of Enterococcus faecalis and Enterococcus faecium Isolated from Different Traditional Fermented Foods
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 143-149  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: W2345A  ISSN: 1535-3141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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動物および野菜由来各種伝統的発酵食品から分離した55株の腸球菌(41株の大便連鎖球菌および14株のEnterococcus faecium)について,15種の抗生物質に対する薬剤耐性プロファイルを検討した。ゲンタマイシン,アンピシリン,ペニシリンおよびテイコプラニンに対する耐性頻度は低かったが,大便連鎖球菌においてリファンピシン(分離株14のうち12),シプロフロキサシン(9/14)およびキヌプリスチン/ダルホプリスチン(8/14)で高い頻度で耐性菌が検出された。E.faeciumについてはリファンピシン(25/41),シプロフロキサシン(23/41),エリスロマイシン(18/41),レボフロキサシン(16/41)およびニトロフラントイン(15/41)に耐性を示した。19株のE.faeciumおよび8株の大便連鎖球菌は少なくとも3種の抗生物質に耐性を示した。ABC多剤耐性排出ポンプEfrABは大便連鎖球菌の96%,E.faeciumの13%で検出された。
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  発酵食品一般 
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