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J-GLOBAL ID:201302262260251308   整理番号:13A1591973

等チャネル角プレッシングで変形した二元Al-7Mg合金の焼なまし応答

Annealing response of binary Al-7Mg alloy deformed by equal channel angular pressing
著者 (5件):
資料名:
巻: 586  ページ: 374-381  発行年: 2013年12月01日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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等チャネル角プレッシング(ECAP)によって室温で加工された二元系Al-7Mg合金における焼なまし応答を,X線回折(XRD),電子プローブマイクロアナリシス(EPMA)および電子後方散乱回折(EBSD)により調べた。ECAPと続く焼なまし後,Mgは固溶体中に大部分は均一に分散して残留している。マイクロメーター大の結晶を伴った超微細粒の二峰性組織が3パス後に生成した。275°Cまでの,96時間の焼なましにおいては,広範な回復が変形のままの材料に認められ,比較的均一なミクロ組織がえられた。300°Cでは30秒以下で不連続再結晶が開始し続いて粒成長が明確に起こった。本材料のこのような顕著な熱安定性,すなわち他の強加工された商用のAlやAl-Mg合金と対照的な緩慢な回復と再結晶速度は,主として高Mg固溶成分の存在,粗大な結晶と超微細粒から構成されている二峰性組織の形成に起因する。さらには,焼なまし中の可能性の有るMg含有析出物は,一層再結晶速度を遅くしているかもしれない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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