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J-GLOBAL ID：201302262302752302   整理番号：13A1262380

布軟化剤利用の為のシリコーンベースエステルクアットの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and Characterization of Silicone Based Esterquat for Fabric Softening Application

著者 (7件)： Huang Wuhuan (Fine Chemical Res. Inst.,Guangzhou Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Zheng Cheng (Fine Chemical Res. Inst.,Guangzhou Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Mao Taoyan (Fine Chemical Res. Inst.,Guangzhou Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Lin Jing (Fine Chemical Res. Inst.,Guangzhou Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Yu Xihuan (Fine Chemical Res. Inst.,Guangzhou Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Chen Xiaoling (Fine Chemical Res. Inst.,Guangzhou Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Zhang Liping (Guangzhou Tianci Silicone Technol. Co. Ltd., Guangdong, Guangzhou)
資料名： Jingxi Huagong  (Jingxi Huagong)
巻： 29  号： 12  ページ： 1167-1171  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1078A  ISSN： 1003-5214  CODEN： JIHUFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新規四級アンモニウム塩を,γ-クロロプロピルメチルジメトキシシランと,ステリアン酸とN-メチルジエタノールアミン(MDEA)から合成した,メチルジエタノールアミンの,ステアリン酸エステルの間の四級化反応経由で得た。エステル化反応に及ぼす,幾つかの重要因子の影響を,直交実験により研究し,結果は,最適反応条件が以下の通りであることを示している:温度180°C,反応時間は8時間,n(ステアリン酸):n(MDEA)=1.6:1.0,反応物質の次亜リン酸に対する触媒質量分率0.9%である。その様な最適反応条件の下で,ステアリン酸の転化率は,98%に達する事が出来た。中間的生成物と最終的生成物を,FTIR,1HNMR,ESI-MSを用いて特性評価し,物理化学的特性を更に研究した。結果は,上記四級アンモニウム塩のCMCが0.197g/Lであり,γ_(CMC)が24.25mN/mであり,軟化性能が,一般的市販織物柔軟剤より優れている事を示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 布 ,  *ポリシロキサン ,  キャラクタリゼーション ,  合成 ,  軟化 ,  エステル化 ,  塩 ,  第四アンモニウム ,  織物 ,  柔軟剤
準シソーラス用語： *シリコーン ,  エステル化反応 ,  四級アンモニウム塩

分類 (1件)： 無機重合体  (YH07140R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 布 ,  軟化剤 ,  キャラクタリゼーション