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J-GLOBAL ID：201302262328194030   整理番号：13A1864166

地域の安全と賑わいを創出するソフトウェア制御ネットワーク技術とすれ違い通信技術に関する一検討

A Study on Software Defined Networking and Delay Tolerant Networking Technologies for Regional Security and Activation

著者 (5件)： 橘拓至 (福井大 大学院工学研究科) ,  堀俊和 (福井大 大学院工学研究科) ,  福間慎治 (福井大 大学院工学研究科) ,  藤元美俊 (福井大 大学院工学研究科) ,  半田憲嗣 (福井大 総合情報基盤セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 244(NS2013 90-114)  ページ： 83-86  発行年： 2013年10月10日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らは現在,福井県の安全と賑わいを創出するために,ソフトウェア制御ネットワーク技術とすれ違い通信技術を利用した情報通信システムの検討を行っている。しかしながら,本システムでは,ソフトウェア制御ネットワーク技術とすれ違い通信技術をそれぞれ個別に利用しており,両技術の連携は検討されていない。そこで本稿では,地域の安全と賑わいのさらなる創出を目指して,ソフトウェア制御ネットワーク技術とすれ違い通信技術を連携させた情報通信システムを提案する。本提案システムでは,各ユーザがすれ違った回数をそれぞれカウントし,すれ違い通信技術を使ってカウントした回数を各サーバで集計する。そして,各サーバで集計した総すれ違い回数を基に,ソフトウェア制御ネットワーク技術を使って,仮想ネットワークのトポロジを再構成する。このように両技術を連携させることにより,すれ違い通信の利用状況を考慮した適切な通信ネットワークを構築することが可能となる。(著者抄録)

シソーラス用語： 移動通信 ,  情報システム ,  *地域 ,  安全性 ,  *制御 ,  通信技術 ,  *通信方式 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： *ソフトウェア制御 ,  安全 ,  仮想ネットワーク ,  情報処理システム ,  *情報通信システム

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域 ,  創出 ,  ソフトウェア ,  制御ネットワーク ,  すれ違い通信