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J-GLOBAL ID：201302262383335450   整理番号：13A0955076

セリ科野菜加工中のファルカリノール型ポリアセチレンの安定性

Stability of falcarinol type polyacetylenes during processing of Apiaceae vegetables

著者 (8件)： RAWSON Ashish (Dep. of Food Biosciences, Teagasc Food Res. Centre, Ashtown, Dublin 15, Ireland) ,  RAWSON Ashish (School of Natural Sciences, National Univ. of Ireland, Galway, Galway) ,  RAWSON Ashish (Indian Inst. of Crop Processing Technol., Thanjavur, 613005 India) ,  BRUNTON Nigel P. (School of Agriculture and Food Sci., Univ. Coll. Dublin, Dublin 4, Ireland) ,  RAI Dilip K. (Dep. of Food Biosciences, Teagasc Food Res. Centre, Ashtown, Dublin 15, Ireland) ,  MCLOUGHLIN Padraig (Dep. of Food Biosciences, Teagasc Food Res. Centre, Ashtown, Dublin 15, Ireland) ,  TIWARI Brijesh K. (Manchester Metropolitan Univ., GBR) ,  TUOHY Maria G. (School of Natural Sciences, National Univ. of Ireland, Galway, Galway)
資料名： Trends in Food Science & Technology  (Trends in Food Science & Technology)
巻： 30  号： 2  ページ： 133-141  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： W0057A  ISSN： 0924-2244  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニンジンはプロビタミンAおよびフェノール類などフィトケミカルの優れた供給源であり,世界中で最も消費されている野菜の一つである。これらのフィトケミカルは,循環器疾病や癌など様々な病気の予防に役立つと信じられている。ポリアセチレン(PAs)がニンジンに含まれていることは長年知られているが,研究者がPAsに健康増進効果が有る確証を見つけたのは最近のことである。特にファルカリノール型PAsは,健康に寄与する幅広い生理活性が有ることから,今日まで継続して研究されている。他の野菜と同様に,シソ科野菜の多くは消費する前に加工される。ファルカリノール型ポリアセチレンの生物学的な関連に対する新たな興味から,それらのレベルに及ぼす加工の影響に関して多くの研究がなされている。本レビューの主な目的は,加工後の製品に最大量を残すために,一致できる最良の方法を見つけるという視点から,各種のシソ科野菜のポリアセチレンのレベルに加工技術が及ぼす影響を要約し,論理的に評価することである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 野菜 ,  *セリ科 ,  食品加工 ,  *ポリアセチレン ,  安定性 ,  プロビタミンA ,  フェノール類 ,  心血管疾患 ,  腫瘍

分類 (3件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： ファルカリノール

タイトルに関連する用語 (5件)： セリ科 ,  野菜 ,  ファルカリノール ,  ポリアセチレン ,  安定性