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J-GLOBAL ID:201302262422334121   整理番号:13A0149419

Pd/ZSM-5及びPd-Ce/ZSM-5触媒によるMEK酸化の接触挙動及び反応経路

Catalytic behavior and reaction routes of MEK oxidation over Pd/ZSM-5 and Pd-Ce/ZSM-5 catalysts
著者 (7件):
資料名:
巻: 244-245  ページ: 613-620  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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接触酸化は,汎用VOC除去技術の一つである。各種Ce含量のPd-Ce/ZSM-5触媒を共含浸法によって調製し,その接触性能をMEKの酸化を対象として調査した。反応副産物を,GCと熱脱着管によって監視し,更にGC/MSによって分析した。PdCe9.6/ZSM-5触媒は,CeO2添加剤の存在下における多量の強酸性吸着座や高度のPdO-Pd酸化還元サイクルのせいもあって,最高の接触性能を示した。CeO2の添加は,副産物種の多様化をもたらした。Pd-Ce/ZSM-5触媒によるMEK酸化課程でのメチルアセタート,1-ペンテン-3-オン及び3-ブテン-2-オン,3-メチルなど代表的副産物の形成機構及び酸化経路も解析した。触媒上で形成されたCH3*種を反応中間体として同定した。微量の酢酸及びメチルビニルケトンも検出し,更にメチルアセタート,1-ペンテン-3-オン及び3-ブテン-2-オン,3-メチルへと酸化した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  有害ガス処理法 
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