抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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JenoptikコンツェルンのSparte Optische Systeme社が光学用部品の超音波洗浄機を2011年に更新した際の更新作業と新しい装置を簡単に紹介した。新装置の選定条件には洗浄後の部材が直ちに被覆工程に入れる状態になっていることのほかに,洗浄の品質が良いこと,異なる化学組成の異なる超音波感受性の部材の洗浄に対応するための切り替えが容易なことなどが挙げられた。受注したのはDuerr EcocleanグループのスイスのUCMAC社であった。装置は3個の洗浄桶と5個の濯ぎ桶で構成され,洗浄媒体は下から入り,上から四方に溢れ出て,除去された残渣や粒子は直ちに桶から外に出るようになっている。各桶の媒体は独自の濾過装置を備えていて,桶毎に循環する。高圧の濯ぎ液の注入,部材の特殊な取り出し方法,小型の部材のための特別なホルダー,運転のための16種類のプログラムなどにも言及した。