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J-GLOBAL ID：201302262504344060   整理番号：13A1832606

レーザーイオン化法による質量分析技術の進展 レーザーイオン化の基礎と応用

Fundamentals and Applications of Laser Ionization

著者 (1件)： 八ツ橋知幸 (大阪市大 大学院理学研究科)
資料名： 光学  (Japanese Journal of Optics)
巻： 42  号： 11  ページ： 530-538  発行年： 2013年11月10日 
JST資料番号： G0125B  ISSN： 0389-6625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーザイオン化の基礎と応用について概説した。高強度レーザによるイオン化,真空・極端紫外レーザパルスの光源,イオン化で達成されたアト秒の軟X線パルス発生などを述べた。特に,ナノ秒レーザとフェムト秒レーザを比較し,光子イオン化断面積と非線形イオン化断面積との関係を利用して,多光子イオン化断面積と励起波長の関係などを解説した。また,高調波発生や軟X線パルス発生などの応用も述べた。レーザイオン化分光分析用の汎用光源としてレーザの選択肢が増えていることを指摘した。

シソーラス用語： パルスレーザ ,  フェムト秒 ,  *多光子イオン化 ,  レーザパルス ,  紫外レーザ ,  *質量分析 ,  *レーザ照射 ,  分光分析 ,  極端紫外線 ,  レーザプラズマ ,  軟X線 ,  フェムト秒レーザ
準シソーラス用語： アト秒 ,  ナノ秒レーザ ,  *レーザイオン化質量分析

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザー ,  イオン化 ,  質量分析 ,  進展 ,  基礎 ,  応用