文献
J-GLOBAL ID:201302262531919318   整理番号:13A0081216

タイ語ニュース記事での名前-別名識別のためのファジー関係アプローチ

A Fuzzy-Relation Approach for Name-Alias Identification in Thai News Articles
著者 (3件):
資料名:
巻: IS-12  号: 56-123  ページ: 211-216  発行年: 2012年12月06日 
JST資料番号: L4571A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
意味的分析として名前-別名検出は自動コンテンツ理解のための重要な処理の1つである。本論文では,5つの補完的要素,すなわち共起(COO),特異値分解(SVD),正規化(NORM),固有表現型(NET),重み付け(W)を伴うタイ語のニュース記事での名前-別名識別のためのファジー関係手法を提案した。はじめの4つの要素はバイナリパラメータ,すなわち’可能’あるいは’不可能’とみなされるのに対し,最後の要素としては本研究では6つの重み付け選択肢を調べた。すなわち,語出現頻度(TF),改良エントロピーを用いるTF(TF-ENT),文書頻度の逆数を用いるTF(TF-IDF),大域的頻度と文書頻度の逆数を用いるTF(TF-GFIDF),TF正規化を用いるTF(TF-NOR),確率的な逆数を用いるTF(TF-PROB-INV)である。実験によってそれら要素の効果をスポーツと政治分野の2000のタイ語ニュース記事集合を用いて研究した。結果からCOOとNORMは別名の識別精度を向上させるのを助けるが,SVDは役立たないことがわかった。当然ながら固有表現型(NET)の考慮はよりよい別名の識別精度を得られるようにできた。重み付けに対してはTF-PROB-INVが最もよい重み付けであるようだ。実験結果から特定の名前の別名の識別精度はフットボールのニュース,政治のニュースそれぞれで最大84.91%,35.85%を得られることがわかった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
情報加工一般  ,  自然語処理  ,  数値計算  ,  システム・制御理論一般 
引用文献 (17件):
もっと見る

前のページに戻る