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J-GLOBAL ID：201302262552332503   整理番号：13A0023139

焼結P/M鋼のレーザ-MAGハイブリッド溶接部のミクロ組織

Microstructure of Laser-MAG Hybrid Welds of Sintered P/M Steel

著者 (4件)： LIU Shuangyu (Changchun Univ. of Sci. and Technol., Coll. of Mechanical and Electric Engineering, No. 7089 WeiXing Road, 130022 ...) ,  ZHANG Hong (Changchun Univ. of Sci. and Technol., Coll. of Mechanical and Electric Engineering, No. 7089 WeiXing Road, 130022 ...) ,  HU Jiandong (Jilin Univ., The Key Lab of Automobile Materials, Ministry of Education, Coll. of Materials Sci. and Engineering ...) ,  SHI Yan (Changchun Univ. of Sci. and Technol., Coll. of Mechanical and Electric Engineering, No. 7089 WeiXing Road, 130022 ...)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 22  号： 1  ページ： 251-257  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO₂レーザ-金属活性ガス(MAG)ハイブリッド溶接によって接合した鉄基粉末冶金鋼のミクロ組織および機械的性質を調べた。ハイブリッド溶接ビードの断面形態は,アーク領域とレーザ領域から成っていた。アーク領域のミクロ組織は,柱状樹枝状晶とその間の微細なアシキュラー樹枝状晶より成っていたが,レーザ領域のそれは微細な等軸樹枝状晶であった。MAG溶接部は明らかに熱影響部(HAZ)領域を有していたが,ハイブリッド溶接部は冷却速度が急速なため非常に狭いHAZ領域であった。X線回折で測定した継手の相組成は,α-Fe(フェライト)およびCuであった。ハイブリッド溶接部のα-Fe(200)ピークの2θ値は,焼結成形体のそれより小さかった。MAG溶接部に比べ,ハイブリッド溶接部はより微細な粒径,より高いミクロ硬さおよびより高いミクロひずみであり,これは冷却速度と結晶化の差によって引き起こされた。Copyright 2012 ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭酸ガスレーザ ,  *MAG溶接 ,  *レーザ溶接 ,  *溶接部 ,  *金属組織 ,  機械的性質 ,  ニッケル含有合金 ,  銅含有合金 ,  溶接金属 ,  樹枝状結晶 ,  溶接熱影響部 ,  フェライト組織 ,  結晶粒微細化 ,  微小硬さ ,  歪 ,  冷却速度 ,  速度依存性 ,  溶接速度 ,  *焼結鋼 ,  溶接ワイヤ ,  溶接ビード ,  高合金鋼
準シソーラス用語： *ハイブリッド溶接 ,  レーザ・アークハイブリッド溶接 ,  *レーザ-MAGハイブリッド溶接 ,  微小歪 ,  溶込深さ

分類 (2件)： 溶接部  (WC07100I) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 焼結 ,  レーザ ,  ハイブリッド溶接 ,  ミクロ組織