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J-GLOBAL ID:201302262552539027   整理番号:13A0896666

透過電子顕微鏡と走査型透過電子顕微鏡によるBaTiO3中の異常粒成長構造の原子論的研究

Atomistic study of abnormal grain growth structure in BaTiO3 by transmission electron microscopy and scanning transmission electron microscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 2298-2307  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面原子構造の正確な理解は,多結晶材料中の異常粒成長(AGG)機構を説明するために重要である。本研究では,透過電子顕微鏡(TEM)と球面収差補正走査型透過電子顕微鏡(STEM)によりTi過剰BaTiO3中の界面の原子的構造を調べた。空気中1300°Cにおける焼結の後,Ti過剰BaTiO3は,{111}双晶ラメラと{111}ファセット化粒界を伴う典型的なAGGモフォロジーを示した。{111}ファセット化粒界にナノメーター以下のTiリッチ相と第2相Ba4Ti10Al2O27を確認した。粒間相およびBa4Ti10Al2O27は,{111}BaTiO3/粒間相/(100)Ba4Ti10Al2O27および{111}BaTiO3/(100)Ba4Ti10Al2O27の積層順で,BaTiO3とエピタキシャル関係を示した。さらに,[110]BaTiO3∥[010]Ba4Ti10Al2O27および[110]BaTiO3∥[010]Ba4Ti10Al2O27の2つの方位関係を確認した。粒間相およびBa4Ti10Al2O27は強い構造類似性を持つことも示された。AGGに対する界面の影響を提案した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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酸化物の結晶成長 
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