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J-GLOBAL ID:201302262557208355   整理番号:13A0050288

発熱反応への応用を目指した高伝導性触媒構造

High conductivity catalyst structures for applications in exothermic reactions
著者 (6件):
資料名:
巻: 445-446  ページ: 143-152  発行年: 2012年11月28日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高発熱触媒反応は熱管理の観点から問題があり,度々,用いられる反応器の型,熱交換器,転化率/リサイクルの度合いおよび接触方法を命令してくる。高い熱移動構造の機会を研究するために,15wt%Co/Al2O3触媒粒子(149~177μm直径)を一つの充填層配置と焼結銅繊維(12μm直径)を7.4vol.%含む網に担持した状態の両方で検討した。225~255°C,20バールおよびH2/CO比2.0におけるFischer-Tropsch合成(FTS)をその発熱性と温度に依存する選択性によって検針反応として用いた。ホットスポットと暴走状態は充填層に比べて金属ミクロ繊維担持触媒(MFEC)を用いることで防止された。41mm内径反応器では,反応器の中心線から反応器壁への最大温度差は銅MFECに対してたったの6.4°Cであった。これと反対に,同じ触媒密度にまで希釈され,等価な条件で操作された充填層では460°Cという中心線温度差を有し,着火を示唆した。銅MFECの触媒層を通してのより等温的な温度様相は,充填層より高い重質生成物の選択性につながった。また,銅MFEC触媒層の使用は大きな反応器直径をより正確かつ強力な温度制御を伴って用いることを可能にした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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不均一系触媒反応  ,  変性プロセス  ,  熱物性一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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