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J-GLOBAL ID:201302262569443279   整理番号:13A1086124

アセチルコリンエステラーゼ阻害剤の蛍光分析定量のための変調色素保持

Modulated Dye Retention for the Signal-On Fluorometric Determination of Acetylcholinesterase Inhibitor
著者 (9件):
資料名:
巻: 85  号: 10  ページ: 4968-4973  発行年: 2013年05月21日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ターゲット誘起信号伝達に基づく,アセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害剤の新規蛍光分析法を開発した。本法の原理は,スクアリン酸の1,3-置換体であり,その強い吸収が中心のシクロブタン環と酸素部分の間の電荷移動によって生じるスクアレイン系において,AChEによるアセチルチオコリン(ATCl)の接触加水分解がーSH基を持つチオコリンを生じ,求核置換反応によってスクアレイン染料中心のシクロブタン環と反応して環は破壊され,スクアレイン染料は選択的脱色および蛍光消光を示した。AChE阻害剤の存在によってATClの加水分解生成物は減少し,一方,スクアレイン誘導体は変化しなかった。その存在量はAChE阻害剤量の増加に伴って増加した。この現象を利用してAChE阻害剤の検出系を構成した。本系の検出限界は5pg/mlであり,従来の蛍光法よりも優れた感度を示した。
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  有機化合物の物理分析 
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