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J-GLOBAL ID:201302262571437650   整理番号:13A0495870

異なる宿主株におけるデアシラーゼ遺伝子の過剰発現によるエキノカンジンBのその核への効率的生物変換

Efficient Bioconversion of Echinocandin B to Its Nucleus by Overexpression of Deacylase Genes in Different Host Strains
著者 (7件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 1126-1133  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近開発された抗真菌薬アニズラフンギンの製造工程の一ステップであるエキノカンジンB(ECB)からその核に転換する酵素であるECBデアシラーゼの生産性向上のための遺伝子操作を行った。ECBの生産菌であるActinoplanes utahensisのECBデアシラーゼ遺伝子をStreptomyces lividans及びS.albusにそれぞれクローニングした。A.utahensisにおけるECBデアシラーゼの遺伝子コピー数の増加による生産性は2倍になった。次に,Streptomyces属2種にECBデアシラーゼ遺伝子をクローニングし調べたところ,デアシラーゼ遺伝子の二コピーを含有する変異株が最大の生産効率を示した。更に,培養条件の最適化(培地,温度,pH等)を行った結果,A.utahensisの変異株は野生型に比べ,約二倍以上生産性が向上した。この結果はA.utahensisにおけるECBの核生産の増強に有効であった。
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分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  微生物の生化学  ,  酵素一般 
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