文献
J-GLOBAL ID:201302262587567970   整理番号:13A0968150

ヒトの血漿中のエナラプリルとエナラプリラートのLC/MS-MS試験の全分析段階からのアセトニトリルの全置き換えによるグリーン生体分析法

Greener bioanalytical approach for LC/MS-MS assay of enalapril and enalaprilat in human plasma with total replacement of acetonitrile throughout all analytical stages
著者 (8件):
資料名:
巻: 927  ページ: 124-132  発行年: 2013年05月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グリーン生体分析法は,生体分析に関わる有害化学物質の最小化,又は除去を目指している。ヒトの血漿中のエナラプリルとエナラプリラートのLC/MS-MS試験が,試料調製とクロマトグラフィーによる分離の両方からのアセトニトリルの除去によって達成された。アセトニトリルによるタンパク沈殿(PP)を1-オクタノールによる液-液抽出によって置き換えた後,その有機相を逆相(RP)分離機構下で操作するクロマトグラフィーカラムに大容量注入した。そのとき,移動相中の有機調整剤として用いたアセトニトリルをプロピレンカーボネート/エタノール(7/3,v/v)の混合物によって成功裏に置き換えた。(1)アセトニトリルによるPPとアセトニトリルをベースにする溶離液,(2)1-オクタノールによるLLEとアセトニトリルをベースにする溶離液,(3)1-オクタノールによるLLEとプロピレンカーボネート/エタノールをベースにする溶離液の試料調製と分析条件の3種の条件を検証して品質特性を比べた。これらの代替分析法の間の比較は,Bland-Altman法の適用による生物学的同等性研究の過程で得た薬物投与後の生体試料で得た結果にも基づく。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(臨床) 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る