抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エレメントを木質ボード平面上の特定方向に配置した「配向性ボード」については,機械的配向と電気的配向が一般的である。本報では「圧締」を基盤技術とし,圧締方向および圧締面の組合せを変えることによって5種類の配向性ファイバーボード(平板成型,水平配向,三次元ランダム,押出し成型,垂直配向)を調製して,比較検討した。その結果,各ボードはそれぞれの配向状態を反映した特徴的な材質を示し,それらの性質を生かした利用の可能性を示すとともに,本技術は要求に応じた配向状態を自由に選択付与できる可能性を示唆した。