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J-GLOBAL ID：201302262748256830   整理番号：13A0712767

高エネルギー非熱的粒子計測のための2次元X線計測器の開発

Development Two-Dimensional X-ray Diagnostics for High Energy Non-Thermal Plasma Particles.

著者 (10件)： 石口孝治 (放送大) ,  山田琢磨 (東大) ,  神尾修治 (東大) ,  渡辺岳典 (東大) ,  CAO Qinghong (東大) ,  山崎広太郎 (東大) ,  竹村剛一良 (東大) ,  板垣宏知 (東大) ,  井通暁 (東大) ,  小野靖 (東大)
資料名： 電気学会プラズマ研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： PST-13  号： 10-27  ページ： 91-96  発行年： 2013年03月15日 
JST資料番号： Z0951A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プラズマ合体装置(UTST)の磁気リコネクションの際に放射される軟X線の強度測定を行なうための,二次元位置敏感型比例計数管(PSPC)の原理及び構造を述べた。軟X線測定では位置検出を目的としている。X線発生器及び位置決めXYステージを用いたPSPCの模擬実験を述べた。PSPCの陰極位置検出FWHMは0.7mmでよい値であった。

シソーラス用語： *プラズマ装置 ,  *プラズマ診断 ,  磁力線再結合 ,  軟X線 ,  *比例計数管 ,  放射強度 ,  *位置有感検出器
準シソーラス用語： *プラズマ合体装置 ,  位置検出 ,  磁気リコネクション

分類 (1件)： プラズマ診断  (BJ02090L)

引用文献 (9件)：

• ( 1 ) Y.Ono, M.Inomoto, M.Katsurai [Laboratory Experiment of Magnetic Reconnection by Use of Merging Plasmas] Plasma Fusion Res. Vol.75,467-469 (1999)
• ( 2 ) H.Kunieda [Non-Thermal Emission from Astrophysical Plasmas] Plasma Fusion Res. Vol.81,423-425 (2005)
• ( 3 ) Y.Ono, K, Shibata[磁気リコネクション研究の到達点と課題]Plasma Fusion Res.Vol.77, 948-995(2001)
• ( 4 ) H.Idei [Plasma Diagnostics with Electromagnetic Waves: Fundamentals and Frontiers] Plasma Fusion Res. Vol.87, No.5,314-315 (2011)
• ( 5 ) R. Imazawa, M. Nakagawa, S. Kamio, R. Hihara, T. Yamada, M. Inomoto, Y. Takase and Y. Ono, "First Plasma Experiment on Spherical Tokamak Device UTST", IEEJ Trans. FM, 129, 4 (2009).

タイトルに関連する用語 (6件)： 高エネルギー ,  計測 ,  2次元 ,  X線 ,  計測器 ,  開発