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J-GLOBAL ID：201302262778511788   整理番号：13A1092438

W/O原油エマルジョンの安定性に関する水含量と温度の影響

Influence of Water Content and Temperature on Stability of W/O Crude Oil Emulsion

著者 (4件)： XU B. (China Univ. Petroleum, Qingdao, CHN) ,  KANG W. (China Univ. Petroleum, Qingdao, CHN) ,  WANG X. (China Univ. Petroleum, Qingdao, CHN) ,  MENG L. (China Univ. Petroleum, Qingdao, CHN)
資料名： Petroleum Science and Technology  (Petroleum Science and Technology)
巻： 31  号： 9/12  ページ： 1099-1108  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： A0661C  ISSN： 1091-6466  CODEN： PSTEFV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Jijin油田のFuyu-水処理センターは,2段階の沈降解乳化技術を取っている。最初のステップは,沈殿槽の自然重力沈降で,2番目のステップは,熱化学的解乳化プロセスである。重力沈降後のエマルジョンの水含量を約90%から20-50%まで削減でき,そしてエマルジョンタイプは,O/W原油エマルジョンからW/O原油エマルジョンまで変化する。W/Oエマルジョン原油含水率及び温度が,誘導される応用にいくつかの有用な示唆を与えることになるように安定性に影響を与える方法を調査事は,非常に重要である。20%の水を含むエマルジョンは,30-50%の水を含むそれと比較してより小さな液滴とより高い安定性を示す。重力沈降後エマルジョンの水含量は,Fuyu油水処理センターで30-40%に制御することを強く推奨する。エマルジョン安定性は,水含量または保持温度が増加した場合,減少する。即ち,エマルジョン安定定数と温度は,直線関係を持つ。脱安定化プロセスは,W/O原油エマルジョンの粒径のばらつきと粒子移動によって引き起こされる。

シソーラス用語： *原油 ,  *乳濁液 ,  温度 ,  *安定性 ,  含水量 ,  沈降 ,  解乳化 ,  重力 ,  粒子 ,  移動
準シソーラス用語： W/Oエマルション ,  水含量 ,  O/Wエマルション

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X) ,  コロイドのレオロジー  (BL01012I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原油 ,  エマルジョン ,  安定性 ,  水含量