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J-GLOBAL ID：201302262863807750   整理番号：13A0229711

GENISTA TINCTORIA抽出物中の6種の植物エストロゲンの同時分析のための高速大量処理UPLC-MS/MS法

A HIGH-THROUGHPUT UPLC-MS/MS FOR THE SIMULTANEOUS ANALYSIS OF SIX PHYTOESTROGENS FROM GENISTA TINCTORIA EXTRACTS

著者 (4件)： KISS Bela (“Iuliu Hatieganu” Univ. Medicine and Pharmacy, Cluj-Napoca, ROM) ,  POPA Daniela-Saveta (“Iuliu Hatieganu” Univ. Medicine and Pharmacy, Cluj-Napoca, ROM) ,  PALTINEAN Ramona (“Iuliu Hatieganu” Univ. Medicine and Pharmacy, Cluj-Napoca, ROM) ,  LOGHIN Felicia (“Iuliu Hatieganu” Univ. Medicine and Pharmacy, Cluj-Napoca, ROM)
資料名： Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies  (Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies)
巻： 35  号： 17-20  ページ： 2735-2752  発行年： 2012年10月15日 
JST資料番号： E0253B  ISSN： 1082-6076  CODEN： JLCTFC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GENISTA TINCTORIAの植物抽出物中の6種の植物エストロゲン(ダイゼイン,ダイズイン,ゲニステイン,ゲニスチン,クメストロール,及びフォルモノネチン)の同時分析のための高速大量処理UPLC-ESI-MS/MS法を開発した。本UPLC-ESI-MS/MS法は,Acquity BEH C18カラム(50mm×2.1mm,1.7μm)とメタノール/0.1%酢酸からなる移動相の勾配溶出を利用するUPLC,及び正のイオン化モードで操作するエレクトロスプレイインターフェース備えた3連4重極検出器による多重反応モニタリング(MRM)を目的物の遷移の検出に利用する。全実行時間は,5.5分であり,試料の大量処理を可能にした。それぞれの目的物の定量下限は,5ng/mLであった。本法によって植物エストロゲンの含量の観点からの植物抽出物の特性化が可能である。

シソーラス用語： *マメ科 ,  *イソフラボノイド ,  *同時分析 ,  *HPLC-MS分析 ,  *タンデム質量分析 ,  傾斜溶離法 ,  選択イオンモニタリング ,  GC-MS分析 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール ,  ヒドロキシケトン ,  ケトン ,  芳香族臭素化合物 ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  窒素複素環化合物 ,  キノリジジンアルカロイド ,  架橋化合物 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： *Genista ,  *植物エストロゲン ,  *UPLC-MS/MS ,  多重反応モニタリング

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (6件)： ダイゼイン ,  ダイズイン ,  ゲニステイン【アルカロイド】 ,  クメストロール ,  ホルモノネチン ,  ゲニスチン

タイトルに関連する用語 (7件)： Genista ,  抽出物 ,  植物エストロゲン ,  同時分析 ,  大量処理 ,  UPLC-MS ,  MS法