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J-GLOBAL ID:201302262898152692   整理番号:13A1087855

2つの骨髄細胞株の核プロテオームの比較により例証された核蛋白質の改良されたプロテオミクス解析

Improved proteomic analysis of nuclear proteins, as exemplified by the comparison of two myeloid cell lines nuclear proteomes
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  ページ: 577-602  発行年: 2012年12月21日 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2Dゲルによるプロテオミクス解析の挑戦の1つは低存在量蛋白質,特にそのオルガネラに局在する,を可視化することである。核蛋白質に関する追加課題はそれらの核酸との強力な相互作用にある。核抽出物内の,混入蛋白質に比較して核蛋白質の比率を増加させるために,そして二次元ゲル電気泳動と互換性のある再現性ある条件を取得するためにいくつかの実験手順がテストされてきた。NaCl手順が選択されてきた。この手順の重要性をテストするために,マクロファージと樹状細胞の核蛋白質発現プロファイルを二次元ゲル電気泳動によるプロテオミクスアプローチと比較した。Delta2Dソフトウエアと質量分析解析によりいくつかの興味ある蛋白質が指摘された。著者らは,転写制御そして/或いはクロマチン構造に含まれる,それらのうちいくつかを選択してさらに検証を行った。免疫ブロティング実験により,観察された変化のほとんどは翻訳後修飾によるものであることが示され,二次元ゲルアプローチの重要性が例証された。最後に,このアプローチは我々に,高存在量の蛋白質だけでなく,HP1蛋白質のような低存在量の蛋白質まで広げることができ,修飾を受けたそのままの蛋白質を可視化することができることからプロテオミクスにおける二次元ゲル電気泳動の使用の重要性が増強される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  細胞生理一般 

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